蓮沼執太 | Shuta Hasunuma

Music Today on Fluxus

蓮沼執太 vs 塩見允枝子

Date

2013.07.07

Place

国立国際美術館

Type

Philharmonic Orchestra

Music Today on Fluxus
蓮沼執太 vs 塩見允枝子

公演レヴュー on fatale. by 畠中実
http://fatale.honeyee.com/culture/feature/2013/mtf/

公演レヴュー on realkyoto by 橋本梓
http://realkyoto.jp/blog/5786/

■日時
2013年7月7日(日)
開場6:30PM 開演7:00PM
(6:00PMよりB1Fにて受付開始。終演8:30PM予定)

■出演
蓮沼執太 vs 塩見允枝子

蓮沼執太フィル
蓮沼執太 石塚周太 イトケン 大谷能生 葛西敏彦 小林うてな 木下美紗都 権藤知彦 斉藤亮輔 Jimanica 環ROY 千葉広樹 手島絵里子 K-Ta 三浦千明

植松琢磨

■会場
国立国際美術館 地下二階展示場(大阪市北区中之島4-2-55)
http://www.nmao.go.jp/

アクセス
・京阪電車中之島線「渡辺橋駅」(2番出口)より南西へ徒歩約5分
・地下鉄四つ橋線「肥後橋駅」(3番出口)より西へ徒歩約10分
・JR「大阪駅」、阪急「梅田駅」より南西へ徒歩約20分
・JR大阪環状線「福島駅」、東西線「新福島駅」(2番出口)より南へ徒歩約10分
・阪神電車「福島駅」より南へ徒歩約10分
・地下鉄御堂筋線「淀屋橋駅」、京阪電車「淀屋橋駅」より西へ徒歩約15分
・JR「大阪駅前」より、市バス53号・75号系統で、「田蓑橋」下車、南西へ徒歩約3分
・「淀屋橋」(4番出口)(土佐堀通/住友ビル一号館前)より、中之島ループバス「ふらら」で、「市立科学館・国立国際美術館前」バス停下車すぐ
*美術館には専用駐車場はありません。ご来館は電車・バス等をご利用下さい。
*心身に障害のある方で車でのご来館を希望される場合は美術館北側の有料駐車場をご利用下さいますようお願いします。

■料金
一般前売り(予約)3000円 ※当日3000円
学生前売り(予約)2500円 ※当日2500円

定員200名(※定員に達した場合、当日券の販売はございません)

前売り予約の受付は終了いたしました。
※当日券は、10:00AM〜5:00PMと6:00PM以降、
会場B1Fにて若干数、販売いたします。

•精算・入場
いずれも当日ご精算いただきます。
当日券販売は10:00AM〜5:00PMにB1Fにて受付開始、整理券を配布いたします。
前売り予約された方も10:00AM〜5:00PMにB1Fにてご精算いただけます。また、引き続き6:00PMからもご精算いただけます。
開場後は前売り予約、当日券(整理券番号順)の方の順に入場となります。
学生割引の方は当日受付で学生証をご提示くださいませ。グループでの入場の際も、おひとりずつの提示が必要となります。
公演は基本的に立ち見となりますが、お席が必要な方のために用意がございます。
精算・入場については、チケット予約時のメール返信・お電話にて詳細をご案内いたします。
6:30PMの開場以降は、特集展示「塩見允枝子とフルクサス」のみご覧いただけます。

■予約
メールでのご予約
メールの件名を「Music Today on Fluxus」とし
「人数/それぞれのお名前/ご連絡先」(学生割引の方は「学生」)を明記し
info@insec2.com(IN/SECTS)
までご送信ください。追って返信いたします。
万が一、返信のない場合は、06-6773-9881(IN/SECTS)まで問い合わせください。
前売りメール予約は7/6、10:00PMまで受け付けます。

電話でのご予約
06-6773-9881(IN/SECTS)
*月~金曜 11:00AM~7:00PM

■お問い合わせ
IN/SECTS
info@insec2.com
06-6773-9881 *月~金曜 11:00AM~7:00PM
http://www.insec2.com/

「塩見允枝子とフルクサス」、そして
塩見允枝子と蓮沼執太のコラボレーション。

フルクサスとは、1960年代以後世界的に大きな影響を与えた総合的な芸術運動。美術・音楽・文学などのジャンルを越えた、ユーモアとウィットに富んだフルクサスの自由な表現は、今も私たちを魅了し続けています。塩見允枝子は、64年から約一年間のニューヨーク滞在をきっかけに、ジョージ・マチューナスらとともにフルクサスのメンバーとして活動を続けてきました。現在、国立国際美術館の展示場では、塩見の代表作であるイヴェントシリーズ「スペイシャル・ポエム No.1-9」関連資料(世界初公開)を中心に、塩見允枝子とフルクサスの関係にフォーカスした作品を一堂に展示する特集「塩見允枝子とフルクサス」を開催しています。
 この貴重な機会に合わせて塩見允枝子に挑むのは、近年柔軟なコラボレーションから新しい音楽を生み出し続ける蓮沼執太。蓮沼が企画・構成を手がけるコンサート・プロジェクト「ミュージック・トゥデイ」が今回「Music Today on Fluxus 蓮沼執太 vs 塩見允枝子」として初の関西進出。「方向のイヴェント」「落下のイヴェント」「消えるイヴェント」それぞれの2013年ヴァージョンなど、観客の皆様も巻き込んで、展示場にて一夜限りのコラボレーションを繰り広げます。七夕の出会い、衝突をぜひ目撃くださいませ。

塩見允枝子 Mieko Shiomi
1938年岡山市生まれ。東京藝術大学楽理科在学中より「グループ・音楽」を結成。64年にニューヨークへ渡りフルクサスに参加。以後、イヴェントの発表やパフォーマンス、作曲などを精力的に行う。65年に帰国し、70年より大阪在住。「フルクサス展 芸術から日常へ」(うらわ美術館、2004年11月20日(土)~2005年2月20日(日))、「前衛の女性1950-1975」(栃木県立美術館、2005年7月24日(日)~2005年9月11日(日))など展覧会参加多数。国立国際美術館では、2001年の展覧会「ドイツにおけるフルクサス 1962-1994」にてパフォーマンス「フルクサス裁判」を行った。音楽作品として《鳥の辞典》《フルクサス組曲》など多数。著書に『フルクサスとは何か?―日常とアートを結びつけた人々』(フィルムアート社、2005年)。

蓮沼執太 Shuta Hasunuma
1983年東京都生まれ。音楽作品のリリース、蓮沼執太フィル/チームを組織して国内外でのコンサート公演、コミッションワーク、他ジャンルとのコラボレーションを多数制作する。音楽アルバムに4枚組CD『CC OO|シーシーウー』(2012年 HEADZ / UNKNOWNMIX)、舞台作品に「TIME」(2012年 神奈川芸術劇場、国立新美術館)、主な個展に「have a go at flying from music part 3」(2011年 ブルームバーグ・パヴィリオン|東京都現代美術館)、「音的|soundlike」(2013年 アサヒ・アートスクエア)。今年11月には神戸アートビレッジセンターにて個展を開催予定。2014年よりアジアン・カルチュラル・カウンシル(ACC)の招聘でアメリカ・ニューヨークに滞在。現在、蓮沼執太フィルのスタジオレコーディングアルバムを準備中。

蓮沼執太フィル Shuta Hasunuma Phillharmonic Orchestra
蓮沼執太 石塚周太 イトケン 大谷能生 葛西敏彦 小林うてな 木下美紗都 権藤知彦 斉藤亮輔 Jimanica 環ROY 千葉広樹 手島絵里子 K-Ta 三浦千明

主催 国立国際美術館 公益財団法人ダイキン工業現代美術振興財団
特別協力 LLCインセクツ