蓮沼執太「音的→中目黒|soundlike 2.5」
2014年2月6日[木]– 2月16日[日]
12:00-20:00(期間中無休)
HAPPA / sakumotto
150-0051 東京都目黒区上目黒2-30-6 Tel.03-6303-0071
www.happa.tv | www.sakumotto.jp
期間中はギャラリー内のショップスペースにて蓮沼執太ポップアップショップを同時オープン。CDやグッズはもちろんのこと、古本、古CD、古着なども限定販売します。
◉関連イベント
「蓮沼執太の一日店長」
2月15日[土]13:00-21:00
※イベント詳細は、www.happa.tv | www.sakumotto.jp にてご確認ください。
///追加情報
◉同時開催
蓮沼執太「無焦点 unfocussed」
2014年2月6日[木]ー 3月30日[日]
オープニング・レセプション&イベント=2014 年2月8日[土]
東京都写真美術館・第6 回恵比寿映像祭 地域連携プログラム参加企画
NADiff Gallery
150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-18-4 NADiff A/P/A/R/T 1F Tel.03-3446-4977 Fax.03-3446-4978
Open=12:00 – 20:00 月曜定休(月曜が祝日の場合は翌日) www.nadiff.com | www.nadiff-online.com
近年様々なジャンルをシームレスに活動する音楽家・蓮沼執太は、2013年東京にて初の個展「音的|soundlike」(アサヒ・アートスクエア)を開催し好評を博しました。その後、内容を変化させ「音的→神戸|soundlike 2」(神戸アートビレッジセンター)として巡回し、このたび更なるアップデートを重ね「音的→中目黒|soundlike 2.5」として中目黒へやってきます。
本展は神戸にて制作し発表した『グラフィック・スコア』を中心に構成します。『グラフィック・スコア』とは「図形などを使った楽譜」であり、五線譜では表現しきれない音楽の指示手段として元来多くの音楽家によって試みられてきた表現です。「美しい図形が美しい音楽になるとは限らない」と語る蓮沼は、8点の図形を「ドローイング」「地図」「写真」「テキスト」などから用い、それぞれを視覚的な視点や形の分析をしながら演奏方法へと変換させました。会場には8点の楽譜と蓮沼自らがリアリゼーション、演奏、録音した8曲の音楽を、空間全体に再生する大掛かりなインスタレーションを展示します。また今回はこの1点ものの楽譜と音楽をひと組に、蓮沼にとって初となる作品販売も行います。8点の楽譜から生み出された音楽の重奏をごゆっくりとお楽しみください。
グラフィックデザイン:須山悠里
展覧会コーディネーター:作本潤哉(sakumotto)
プロダクションマネジメント:野田智子(一本木プロダクション)
協力:NO ARCHITECTS NADiff 神戸アートビレッジセンター
///アーティストプロフィール
蓮沼執太 Shuta Hasunuma
1983年東京都生まれ。
音楽作品の発表、蓮沼執太フィルを組織して国内外でのコンサート公演を行う。2011年『have a go at flying from music part 3』東京都現代美術館|ブルームバーグ・パヴィリオン、2013年『音的|soundlike』アサヒ・アートスクエアで個展を開催。2014年よりアジアン・カルチュラル・カウンシル(ACC)の招聘でアメリカ・ニューヨークに滞在。www.shutahasunuma.com