文庫化されて初めて手にした岡崎乾二郎『ルネサンス 経験の条件』、積ん読だった郡司ペギオ幸夫『いきものとなまものの哲学』を読み終える。W.G.ゼーバルト『鄙の宿』も献本していただいて読了。どれもドシッとくるヴォリューム(内容が)。展示で良かったのはRyan Gander「Explorers vs Pioneers」at TARO NASU 。音楽は Marcus Schmickler & Julian Rohrhuber 『Politiken der Frequenz』が素晴らしかった。どこか懐かしいテクスチャが良かったです。フィルのツアーの合間にも、タイポグラッピィやったり、ユザーンと環ROYとのトリオ演奏、いくつかのプロジェクトで作曲もしています。これらがどうやって届くのかが今から楽しみです。さてさて、いよいよニューヨーク行きの準備をしなければ。