蓮沼執太 | Shuta Hasunuma

alternative train

produced by Takashi Homma

Date

2015.10.25

Remarks

group show

写真家のホンマタカシさんがプロデュースされたグループショーに参加します。
ホンマさんが撮影された場所に行き、その場の環境音を音響の西川文章さんと共に制作しました。
『Sound in Obscura』という30分ループ・6ch音響作品を作りました。
ホンマタカシさんの写真作品と寄り添うようなサウンド・インスタレーションです。

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鉄道芸術祭vol.5 ホンマタカシプロデュース
もうひとつの電車 ~alternative train~

会期
10月24日(土)─12月26日(土)12:00〜19:00
   (12 月13 日─ 25 日は、21:00 まで開館延長)
   *月曜休館(11 月23 日開館、11 月24 日休館)/*入場無料(一部有料イベント)
   *11月11日と別プログラム開催時は展示がご覧いただけません。
    詳しくはお問い合わせ下さい。

参加アーティスト
ホンマタカシ、黒田益朗、小山友也、NAZE、PUGMENT、蓮沼執太、マティアス・ヴェルムカ&ミーシャ・ラインカウフ

主催:アートエリアB1
共催:大阪大学大学院国際公共政策研究科(OSIPP)稲盛財団寄附講座
協力:ホンマタカシ写真事務所、dot architects

助成芸術文化振興基金:大阪市
公益財団法人大阪コミュニティ財団/大阪信用金庫ふれあいスマイル基金

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京阪電車「なにわ橋駅」構内に立地するアートエリアB1 では、鉄道の創造性に着目したプログラム「鉄道芸術祭」を2010 年より開催しています。 vol.5 となる今回は、【風景・景色、視覚・視点】をテーマに展覧会や関連企画を展開します。
映像の世紀と言われて久しい現在、人々は世界中の様々な風景を多様な視点から見ることが可能となりました。一方で、現代の”私たち”のものの見え方や捉え方は、進化した技術や膨大な視覚情報によって常に左右されているとも言えるでしょう。
鉄道芸術祭では、見ること、それ自体に着眼し、様々な分野で活躍する写真家のホンマタカシをプロデューサーに迎え 「 もうひとつの電車 ~ alternative train ~ 」を開催します。本展では、駅や電車を単なる交通手段とは異なる多様な視点で捉え直し、普段は通りすがり、見過ごしている風景や都市の日常を新たな感性で考察します。展覧会場では、鉄道と映像に関するオマージュ作品や、複数のゲストアーティストよる滞在制作の作品、そして海外の映像作品で構成し、会期中には沿線の各所などで数々の関連企画を実施します。本展を通じて、様々な発見や気づきの機会となり、新しく多様な第三の視界が広がれば幸いです。