文庫化されて初めて手にした岡崎乾二郎『ルネサンス 経験の条件』、積ん読だった郡司ペギオ幸夫『いきものとなまものの哲学』を読み終える。W.G.ゼーバルト『鄙の宿』も献本していただいて読了。どれもドシッとくるヴォリューム(内容が)。展示で良かったのはRyan Gander「Explorers vs Pioneers」at TARO NASU 。音楽は Marcus Schmickler & Julian Rohrhuber 『Politiken der Frequenz』が素晴らしかった。どこか懐かしいテクスチャが良かったです。フィルのツアーの合間にも、タイポグラッピィやったり、ユザーンと環ROYとのトリオ演奏、いくつかのプロジェクトで作曲もしています。これらがどうやって届くのかが今から楽しみです。さてさて、いよいよニューヨーク行きの準備をしなければ。
0325
Date
2014.03.26
J-WAVE SELECTION meets Andy Worhol
Date
2014.03.03
3月2日(日)22時〜23時まで、J-WAVEの番組『J-WAVE SELECTION』を1時間ナビゲートとして出演しました。初めてのナビゲーターでした。いやぁ、楽しかったです。
肝心の番組ですが、「SHUTA HASUNUMA MEETS ANDY WARHOL」と称して、森美術館で開催中の展覧会『アンディ・ウォーホル展:永遠の15分』を観て、感じた事を音楽にする、というお題でした。よくこういう感じの曲作りのオファーってあると思うんですが、ちょっと変わったアプローチをして作ろうと思いました。
収録では森美術館キュレーターの近藤健一さんとの対談などを行いました。家からウォーホルのジャケットのMOON DOGのレコードを持ってきました。ニューヨークでもラジオをやりたい。